先日、BLUE NOTE TOKYO(ブルー・ノート東京)であったLarry Carlton(ラリー・カールトン)と Robben Ford(ロベン・フォード)のライブに行ってきました。この公演は5日間ありましたが、どのステージも予約で満席!この日も外国人を含め、とにかく多くの観客でいっぱいでした。 ラリー・カールトンについてはご存じの方も多いかと思いますが、1970年代に数々の名盤、名演を残し、一躍名をあげた、ジャズ、フュージョン界を代表するギタリストです。一方、ロベン・フォードは、L.A.のスタジオシーンで活躍し、一時はあの有名なジャズのトランペット奏者、Miles Dewey Davis(マイルス・デイヴィス)とも共演しましたが、控えめな性格もあってか、どちらかと言うとずっと裏方的な存在でしたが、40歳を過ぎてからは自分のスタイルを確立し、近年ではアルバムを発表するなど精力的に活動し活躍の場を広げています。 二人とも素晴らしいギタリストですが、個人的には自分の信念を貫き通しやり続けてきたことで、ぶれることのない自信とゆるぎない自分を持ち合わせた、ロベン・フォードに魅力を感じています。ただ歳を重ねただけではない、色気のある大人の魅力に魅了され、すっかりはまってしまっています。こんな「憧れられる大人」になるには、人並みはずれた努力と苦労が必要かもしれませんが、そんな大人になってみたいですね。 #
by adlb
| 2009-10-20 17:21
| music
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